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アニメ「ドラえもん」迷走の歴史

2005年の声優交代・完全リニューアルをしたアニメ「ドラえもん」。だが、それ以降、芸能人出演や露骨な話題づくりともとれる特別企画、大晦日スペシャルに代表されるバラエティー番組化などで、ますます迷走を続けている。そして、昨年には、バラエティ番組の人気放送作家が視聴率UPのために「企画協力」として起用されたことが明るみになり、「視聴率至上主義」というテレビ業界の体質にアニメ「ドラえもん」が犯されていることがはっきりと証明された。

だが、こうした迷走劇は、そもそも大山のぶ代版ドラえもん(以下、大山ドラ)末期からの延長だったという見方をするファンも少なくない。現在の水田わさび版ドラえもん(以下、水田ドラ)を否定し、大山ドラを好むファンは多いが、その大山ドラも、末期は迷走を繰り広げていたことを認知しているファンはどれくらいいるのだろうか?

ここでは、大山ドラ末期から現在に至るまでのアニメ「ドラえもん」の迷走の歴史を紐解いていきたい。大山ドラ末期はどのようなことが行なわれ、何があったのか。なぜ声優交代・完全リニューアルに踏み切ったのか。その経緯や目的は?そこからアニメ「ドラえもん」における最大の問題点を洗い出していき、多くの人にそれを理解していただきたいと思う。


1.末期大山ドラとは何だったのか?

2.大山のぶ代は声優交代を望んだのか?

3.リニューアルの目的とは?


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